2012年01月13日
話題の若手歴史家☆無料講演会開催決定!
こんにちは。
沖縄も寒さが深まってまいりました。そんな折、
HOTな講演会情報のお知らせです!
今、話題の作品、あの「テンペスト」を歴史監修した、沖縄期待の若手歴史家、
上里隆史氏による、講演会が決定致しました
今回は、沖縄県立図書館のデジタルアーカイブを利用しての講演会で、数々の講演実績をもつ上里氏としても初の試みとなります!
ぜひこの機会に上里氏の講演会を聞きにいらっしゃいませんか?
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平成23年度 沖縄県立図書館貴重資料デジタルアーカイブ普及活用事業 第4回講演会「お宝資料から読み解く オモシロ琉球の歴史」を、2月18日(土)に沖縄県立図書館にて行います。お誘い合わせの上、ぜひお越し下さい。予約制で定員約100名です。駐車場に限りがありますので、できるだけ公共交通機関をご利用ください。
【開催日時】
平成24年 2月18日(土)午後1時30分開場 午後2時開演
午後2時~ 『沖縄県立図書館 貴重資料デジタル書庫』の紹介
午後2時半~ 公演会
【場所】
沖縄県立図書館(3階ホール)、入場無料(定員約100名、予約制)
【講師】
上里隆史(早稲田大学 琉球・沖縄研究所招聘研究員)
【公演内容】
沖縄県立図書館が所蔵している文献・絵画・地図などさまざまな一級資料の中でとくに面白いものを厳選しそこから琉球王朝の歴史・文化など知られざる一面をあぶり出す。海賊に襲われた琉球船のヒミツ兵器とは?王国時代の首里城と那覇の町バーチャル探検!三司官がよく食べていたソバとは?尚育王直筆の書や怒りの宣教師ベッテルハイムのウチナー口の聖書を紹介!などなど初心者でもわかりやすく、目からウロコが落ちる話が満載。
【講師プロフィール】
上里隆史(うえざと たかし)
1976年生まれ。
早稲田大学大学院文学研究科修士課程修了。
現在、早稲田大学 琉球・沖縄研究所招聘研究員。
第13回窪徳忠琉中関係研究奨励賞受賞。
NHK・BSドラマ「テンペスト」時代考証、沖縄テレビ「ハルサーエイカー」歴史アドバイザーを担当。
主な著書に「目からウロコの琉球・沖縄史」、「琉日戦争一六〇九 島津氏の琉球侵攻」、「島人もびっくりオモシロ琉球・沖縄史」ほか多数。
【予約方法】
沖縄県立図書館 資料班(電話:098-834-1218、ファックス:098-834-8157、Eメール:shiryou@library.pref.okinawa.jp)まで、参加希望者の氏名・電話番号をお知らせください。先着順で予約の可否を決定し、ご予約がとれない場合には連絡いたします。ご了承ください。
主催:沖縄県立図書館
企画:㈱国建システム デジタルアーカイブ普及係
沖縄も寒さが深まってまいりました。そんな折、
HOTな講演会情報のお知らせです!
今、話題の作品、あの「テンペスト」を歴史監修した、沖縄期待の若手歴史家、
上里隆史氏による、講演会が決定致しました

今回は、沖縄県立図書館のデジタルアーカイブを利用しての講演会で、数々の講演実績をもつ上里氏としても初の試みとなります!
ぜひこの機会に上里氏の講演会を聞きにいらっしゃいませんか?
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平成23年度 沖縄県立図書館貴重資料デジタルアーカイブ普及活用事業 第4回講演会「お宝資料から読み解く オモシロ琉球の歴史」を、2月18日(土)に沖縄県立図書館にて行います。お誘い合わせの上、ぜひお越し下さい。予約制で定員約100名です。駐車場に限りがありますので、できるだけ公共交通機関をご利用ください。
【開催日時】
平成24年 2月18日(土)午後1時30分開場 午後2時開演
午後2時~ 『沖縄県立図書館 貴重資料デジタル書庫』の紹介
午後2時半~ 公演会
【場所】
沖縄県立図書館(3階ホール)、入場無料(定員約100名、予約制)
【講師】
上里隆史(早稲田大学 琉球・沖縄研究所招聘研究員)
【公演内容】
沖縄県立図書館が所蔵している文献・絵画・地図などさまざまな一級資料の中でとくに面白いものを厳選しそこから琉球王朝の歴史・文化など知られざる一面をあぶり出す。海賊に襲われた琉球船のヒミツ兵器とは?王国時代の首里城と那覇の町バーチャル探検!三司官がよく食べていたソバとは?尚育王直筆の書や怒りの宣教師ベッテルハイムのウチナー口の聖書を紹介!などなど初心者でもわかりやすく、目からウロコが落ちる話が満載。
【講師プロフィール】
上里隆史(うえざと たかし)
1976年生まれ。
早稲田大学大学院文学研究科修士課程修了。
現在、早稲田大学 琉球・沖縄研究所招聘研究員。
第13回窪徳忠琉中関係研究奨励賞受賞。
NHK・BSドラマ「テンペスト」時代考証、沖縄テレビ「ハルサーエイカー」歴史アドバイザーを担当。
主な著書に「目からウロコの琉球・沖縄史」、「琉日戦争一六〇九 島津氏の琉球侵攻」、「島人もびっくりオモシロ琉球・沖縄史」ほか多数。
【予約方法】
沖縄県立図書館 資料班(電話:098-834-1218、ファックス:098-834-8157、Eメール:shiryou@library.pref.okinawa.jp)まで、参加希望者の氏名・電話番号をお知らせください。先着順で予約の可否を決定し、ご予約がとれない場合には連絡いたします。ご了承ください。
主催:沖縄県立図書館
企画:㈱国建システム デジタルアーカイブ普及係

2011年11月02日
沖縄県立図書館貴重資料デジタルアーカイブ 第3回講演会開催
沖縄県立図書館では、沖縄出身の詩人、山之口貘の自筆原稿7500枚が長女の山之口泉さんから寄贈されたことを受け、創立100周年を記念に「山之口貘文庫」を開設し大切に保存しています。資料整理を行った筑紫女学園大学の松下博文教授によると「原稿用紙の特徴や筆記用具の違いなどから詳細な分類が行われた、推敲の執筆過程が分かる」と称された原稿群がデジタル化され、今年7月に『貴重資料デジタル書庫』に公開されました。
山之口貘は、生涯貧困に苦しみながらもユーモアとペーソス溢れる作品を作り続けた詩人で、今なお多くの人に愛され続けています。デジタルアーカイブ掲載資料には、詩集『鮪に鰯』の草稿や、新たに確認された貘作詞による『彦根市立西中学校校歌』や児童詩編の原稿などがあります。そのひとつ『ひそかな対決』の詩の完成までに189枚の原稿用紙を費やすという詩人貘のこだわりや、推敲を重ねる度に原稿用紙の升目にきちんと丁寧な字で書き直すという貘の人柄をしのばせる一面を見ることができます。
この貴重な原稿を“いつでも・どこでも・だれでも”活用して頂き、詩の推敲の過程を楽しみながら貘の心の軌跡をたどってみましょう。
また、「山之口貘」デジタル公開にあわせて、松下博文教授をお招きして「平成23年度沖縄県立図書館貴重資料デジタルアーカイブ普及活用事業の第三回講演会」を開催します。
入場料は無料です。
皆様、お誘い合わせの上、お越し下さい。先着50名です。お早めに。
受講希望の方は、本館(TEL 098-834-1218) :資料班まで、電話でお申し込み下さい。
【講師】 松下 博文(筑紫女学園大学教授)
【開催日時】 2011年11月20日(日)午後1時30分開場 午後2時開演
【場所】 働く女性の家 軽運動室 (宮古島市)
主催:沖縄県立図書館(TEL 098-834-1218, URL http://www.library.pref.okinawa.jp/)
企画:㈱国建システム デジタルアーカイブ普及係(TEL 098-988-8392)
山之口貘は、生涯貧困に苦しみながらもユーモアとペーソス溢れる作品を作り続けた詩人で、今なお多くの人に愛され続けています。デジタルアーカイブ掲載資料には、詩集『鮪に鰯』の草稿や、新たに確認された貘作詞による『彦根市立西中学校校歌』や児童詩編の原稿などがあります。そのひとつ『ひそかな対決』の詩の完成までに189枚の原稿用紙を費やすという詩人貘のこだわりや、推敲を重ねる度に原稿用紙の升目にきちんと丁寧な字で書き直すという貘の人柄をしのばせる一面を見ることができます。
この貴重な原稿を“いつでも・どこでも・だれでも”活用して頂き、詩の推敲の過程を楽しみながら貘の心の軌跡をたどってみましょう。
また、「山之口貘」デジタル公開にあわせて、松下博文教授をお招きして「平成23年度沖縄県立図書館貴重資料デジタルアーカイブ普及活用事業の第三回講演会」を開催します。
入場料は無料です。
皆様、お誘い合わせの上、お越し下さい。先着50名です。お早めに。
受講希望の方は、本館(TEL 098-834-1218) :資料班まで、電話でお申し込み下さい。
【講師】 松下 博文(筑紫女学園大学教授)
【開催日時】 2011年11月20日(日)午後1時30分開場 午後2時開演
【場所】 働く女性の家 軽運動室 (宮古島市)
主催:沖縄県立図書館(TEL 098-834-1218, URL http://www.library.pref.okinawa.jp/)
企画:㈱国建システム デジタルアーカイブ普及係(TEL 098-988-8392)

タグ :山之口貘
2011年10月18日
第2回講演会「八重山の歴史をさぐる」10/23石垣市で開催
沖縄県立図書館では、所蔵する多くの貴重資料(古地図、絵図、古文書など)広く館外に発信する為、
平成23年6月から『貴重資料デジタル書庫』としてネット上での公開をスタートしています。
この度、
平成23年度 沖縄県立図書館貴重資料デジタルアーカイブ普及活用事業 第2回講演会「八重山の歴史をさぐる」を、10月23日(日)に石垣市立図書館にて琉球大学附属図書館と共催で行います。
ぜひご来場ください。
講師 豊見山 和行(琉球大学教授)
演題「1771年の大津波とその後の八重山社会」
講師 里井 洋一(琉球大学教授)
演題「蔵元絵師画稿集・異人の図を読み解く -漂着マニラ人か-」
【開催日時】2011年10月23日(日)午後1時開場 午後1時30分開演
【場所】石垣市立図書館 2階視聴覚室
共催:琉球大学附属図書館(TEL 098-895-8697, URL http://www.lib.u-ryukyu.ac.jp/)
沖縄県立図書館(TEL 098-834-1218, URL http://www.library.pref.okinawa.jp/)
平成23年6月から『貴重資料デジタル書庫』としてネット上での公開をスタートしています。
この度、
平成23年度 沖縄県立図書館貴重資料デジタルアーカイブ普及活用事業 第2回講演会「八重山の歴史をさぐる」を、10月23日(日)に石垣市立図書館にて琉球大学附属図書館と共催で行います。
ぜひご来場ください。
講師 豊見山 和行(琉球大学教授)
演題「1771年の大津波とその後の八重山社会」
講師 里井 洋一(琉球大学教授)
演題「蔵元絵師画稿集・異人の図を読み解く -漂着マニラ人か-」
【開催日時】2011年10月23日(日)午後1時開場 午後1時30分開演
【場所】石垣市立図書館 2階視聴覚室
共催:琉球大学附属図書館(TEL 098-895-8697, URL http://www.lib.u-ryukyu.ac.jp/)
沖縄県立図書館(TEL 098-834-1218, URL http://www.library.pref.okinawa.jp/)

2011年07月14日
タイフーンFMラジオ出演!
こんにちは。
沖縄県立図書館貴重資料デジタルアーカイブ化プロジェクトスタッフの市川です。
本日、
このプロジェクトのリーダー、沖縄県立図書館資料班の宮城班長が、タイフーンFMに出演致しました。
番組をポッドキャスティングで試聴可能ですので、
ぜひお聞きください!
貴重資料デジタルアーカイブ化について、宮城班長の想いが込められた10分間になっております!
沖縄県立図書館貴重資料デジタルアーカイブ化プロジェクトスタッフの市川です。
本日、
このプロジェクトのリーダー、沖縄県立図書館資料班の宮城班長が、タイフーンFMに出演致しました。
番組をポッドキャスティングで試聴可能ですので、
ぜひお聞きください!
貴重資料デジタルアーカイブ化について、宮城班長の想いが込められた10分間になっております!
2011年07月08日
沖縄、日本を代表する詩人「山之口貘」をテーマに講演会開催
沖縄県立図書館では、所蔵する多くの貴重資料(古地図、絵図、古文書など)広く館外に発信する為、
平成23年6月から『貴重資料デジタル書庫』としてネット上での公開をスタートしています。
沖縄県立図書館では、沖縄出身の詩人、山之口貘の自筆原稿7500枚が長女の山之口泉さんから寄贈されたことを受け、創立100周年を記念に「山之口貘文庫」を開設し大切に保存しています。資料整理を行った筑紫女学園大学の松下博文教授によると「原稿用紙の特徴や筆記用具の違いなどから詳細な分類が行われた、推敲の執筆過程が分かる」と称された原稿群がデジタル化され、今年7月中に『貴重資料デジタル書庫』に公開されます。
山之口貘は、生涯貧困に苦しみながらもユーモアとペーソス溢れる作品を作り続けた詩人で、今なお多くの人に愛され続けています。デジタルアーカイブ掲載資料には、詩集『鮪に鰯』の草稿や、新たに確認された貘作詞による『彦根市立西中学校校歌』や児童詩編の原稿などがあります。そのひとつ『ひそかな対決』の詩の完成までに189枚の原稿用紙を費やすという詩人貘のこだわりや、推敲を重ねる度に原稿用紙の升目にきちんと丁寧な字で書き直すという貘の人柄をしのばせる一面を見ることができます。この貴重な原稿を“いつでも・どこでも・だれでも” 活用して頂き、詩の推敲の過程を楽しみながら貘の心の軌跡をたどってみましょう。
また、「山之口貘」デジタル公開にあわせて松下博文教授をお招きして「平成23年度沖縄県立図書館貴重資料デジタルアーカイブ普及活用事業の第一回講演会」を開催します。入場料は無料です。
皆様、お誘い合わせの上、お越し下さい。(フライヤーは貘の直筆より複合)
日時:平成23年8月9日(火曜日)14:00~
場所:宜野湾マリン支援センター 2階研修室
講師:松下博文(筑紫女学園大学文学部教授)山之口貘研究者
演題:貘のゐる風景
今年度は、今後も離島を含む県内各地のテーマで講演会開催など、様々な普及活用を計画する予定です。

<本件に関するお問い合わせ>
◆沖縄県立図書館:資料班 広報担当(松尾、宮城、古波蔵)
TEL:098-834-1218 / FAX:098-834-8157 / E-mail:shiryou@library.pref.okinawa.co.jp
◆株式会社国建システム:システム部担当(赤嶺、市川) 那覇市久茂地1-4-15泉崎UFビル3F
TEL:098-988-8392 / FAX:098-988-8492 / E-mail:okilib-wg@ns.kunisys.co.jp[上記事業の受託者]
平成23年6月から『貴重資料デジタル書庫』としてネット上での公開をスタートしています。
沖縄県立図書館では、沖縄出身の詩人、山之口貘の自筆原稿7500枚が長女の山之口泉さんから寄贈されたことを受け、創立100周年を記念に「山之口貘文庫」を開設し大切に保存しています。資料整理を行った筑紫女学園大学の松下博文教授によると「原稿用紙の特徴や筆記用具の違いなどから詳細な分類が行われた、推敲の執筆過程が分かる」と称された原稿群がデジタル化され、今年7月中に『貴重資料デジタル書庫』に公開されます。
山之口貘は、生涯貧困に苦しみながらもユーモアとペーソス溢れる作品を作り続けた詩人で、今なお多くの人に愛され続けています。デジタルアーカイブ掲載資料には、詩集『鮪に鰯』の草稿や、新たに確認された貘作詞による『彦根市立西中学校校歌』や児童詩編の原稿などがあります。そのひとつ『ひそかな対決』の詩の完成までに189枚の原稿用紙を費やすという詩人貘のこだわりや、推敲を重ねる度に原稿用紙の升目にきちんと丁寧な字で書き直すという貘の人柄をしのばせる一面を見ることができます。この貴重な原稿を“いつでも・どこでも・だれでも” 活用して頂き、詩の推敲の過程を楽しみながら貘の心の軌跡をたどってみましょう。
また、「山之口貘」デジタル公開にあわせて松下博文教授をお招きして「平成23年度沖縄県立図書館貴重資料デジタルアーカイブ普及活用事業の第一回講演会」を開催します。入場料は無料です。
皆様、お誘い合わせの上、お越し下さい。(フライヤーは貘の直筆より複合)
日時:平成23年8月9日(火曜日)14:00~
場所:宜野湾マリン支援センター 2階研修室
講師:松下博文(筑紫女学園大学文学部教授)山之口貘研究者
演題:貘のゐる風景
今年度は、今後も離島を含む県内各地のテーマで講演会開催など、様々な普及活用を計画する予定です。

<本件に関するお問い合わせ>
◆沖縄県立図書館:資料班 広報担当(松尾、宮城、古波蔵)
TEL:098-834-1218 / FAX:098-834-8157 / E-mail:shiryou@library.pref.okinawa.co.jp
◆株式会社国建システム:システム部担当(赤嶺、市川) 那覇市久茂地1-4-15泉崎UFビル3F
TEL:098-988-8392 / FAX:098-988-8492 / E-mail:okilib-wg@ns.kunisys.co.jp[上記事業の受託者]